ジュースを飲むとバカになる。砂糖は体に害であると言われてます。最近の研究で、砂糖入りのジュースをよく飲む人は、脳が小さくなり、記憶力が衰えることわかりました[1]
定期的に砂糖入りの飲料を飲んでる人の、認知能力を調べたところ、記憶力が衰えていることがわかったのです。
MRIでの検査によるとて、脳の記憶を司る部位である海馬が小さいことも判明しました。
さらに、人工甘味料が使われているジュースを定期的に飲んでる人はアルツハイマー病を代表する認知症や脳卒中の発症率が3倍であるという研究もあります。
高血糖状態がアルツハイマー病などを引き起こすメカニズムは、炎症によって説明がつきます [2]
脳内でグルコースが分解されると、活性酸素が発生します。活性酸素はサイトカインを活性化させます。すると免疫反応の暴走である炎症が起こります。
脳内の炎症により、神経細胞が死に、アルツハイマー病となります。
ジュースを飲むとバカになる。イギリスでは既に、砂糖がさまざまな病気の原因として、砂糖税を導入し子供の健康を守っています[3]
「美味しいからやめられない」と言って、まだジュースを飲みますか?医療の発達により100歳まで生きる時代に、ボケたまま生きたいですか?脳の健康だけは第一優先で守りたいと僕は思います。
「この人、記憶力が悪いな」と思ったら、尋ねましょう。「甘いものはお好きですか?」と。残念ながら、僕も昔から甘いものが好きで、記憶力悪いんですよね!しかし、脳には可塑性があり、復活します。今からでも遅くはない!記憶が無くなる前に、急ぐのだ!!