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花粉症って治るの?原因は?症状を抑える対策をしようではないか

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 花粉症は辛い。鼻水が止まりなくなり、1日の生産性を奪ってしまう花粉症。僕は、アレルギー性鼻炎もあったから、花粉の時期は苦しんだ。

 しかし、健康的な生活を続けているうちに、アレルギー性鼻炎も起こらなくなったし、花粉症も消え去っているように感じる。花粉症の時期であることも忘れてしまったほどだ。

 さて、そんな花粉症って、そもそもなんなのだろうか。

花粉症とは免疫の暴走

 花粉症はアレルギーなのだが、アレルギーってそもそも一体なんなのか。アレルギーとは、免疫反応の過剰反応だ。つまりは、免疫が暴走してるということだ。炎症しているとも言う。

 なので「免疫力を向上しよう!」というのはちょっと危ない。問題になりがちなのは、免疫の暴走である炎症の方が多いので、「免疫力を改善する」のほうが正しい。

免疫の暴走のかたち

 鼻水が出るのはなぜか?それは、鼻から入ってくるアレルゲン(細菌や花粉)をブロックするためだ。これは免疫の防衛反応として必要な行為だ。

 しかし暴走すると、必要以上に鼻水を出してしまう。これがつらい。

なぜ暴走しているのか

 ではなぜそのその暴走しているのか。理由は2つある。

  •  腸内細菌が弱っており、体内で花粉を処理しきれていない
    • 免疫細胞よりも先に、腸内細菌がアレルゲンを処理してくれる
  • 免疫反応を止める細胞(Tレグ細胞)が充分に活性化していない

 Tレグ細胞の不活性も腸内環境が原因だ。プロバイオティクスなどで腸内環境を良くすれば、Tレグ細胞も働いてくれることがわかっている。

さらに悪化させる薬

 さらにひどいのは、薬でその鼻水を止めるからだ。せっかく体は鼻水を出すことによって、体内で処理しきれないアレルゲンを体に入ってこないようにしようとしているのに、薬によって鼻水止めてしまう。

 薬で鼻水を止めると、体内にアレルゲンがさらに入ってきて、溜まる。免疫反応が更に過剰に暴走する。年々状況は悪くなり、花粉症はつらくなるだろう。

腸内環境を治し、炎症を抑える

 花粉症の症状を抑えるには、腸内環境を治していくしかない。まず重要なことは、腸内環境悪化させないようにすることが大事だ。その次に、腸内環境を改善していく。

腸内環境を悪化させない

  • 砂糖 / 果糖ぶどう糖液糖を摂取しない
  • 食品添加物を摂取しない
  • 抗生物質を必要以上に摂取しない(風邪を引いても抗生物質は飲んではいけない)
  • 酒を摂取しない

 他にも、睡眠不足やストレスなどでも腸内環境は悪化する。

腸内環境を改善する

 他にも、ビタミンDなどを摂取することによって、免疫力を向上させるのも良いだろう。

花粉症を治す薬なんてのは今はない

 花粉症を「治す」薬は存在しようがない。そもそも原因が、免疫反応の暴走であり、それは生活習慣によってもたらされているものがほとんどだ。

 症状を緩和する薬は「治す」薬ではない。風邪薬も同じだが、一時的に症状を緩和してくれるだけで、根本治療にはなってない。

 花粉症を治そうと思ったら、薬に頼らずに、生活習慣を見直し、腸内環境を整えることだ

炎症は万病であり、生活習慣病

 ほぼすべての病気が炎症が原因だ。いちばん身近なのが風邪だ。説明したとおり、花粉症も同じ原因に拠って生じしている。

 そして、炎症の原因は、ほぼ生活習慣だ。生活習慣を改善すれば、炎症も改善していく。腸内細菌がキーポイントなので、プロバイオティクスのサプリに頼るのも手だ。

 炎症が起こりやすい人・起こりにくい人(つまりは腸内環境が良い人・良くない人)という個体差があるのは仕方がない。僕は、もともと腸内環境がそれほど良くない人なので、炎症が起こりやすい(アレルギー性鼻炎が発症する)。人よりも生活習慣に気を使わないといけない。

 でも、気をつければ、腸内環境は良くなる。そして、花粉症の症状も良くなっていく。頑張っていきましょう。