日常に潜んでる投資についても考えたい。普段なにげなく行っていることも、投資につながっていることがあります。
どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?「敗者のゲーム」を読んで参考になりました。
- 作者: チャールズ・エリス,鹿毛雄二
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2015/01/24
- メディア: 単行本
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自社株の購入ってどうなの?
自分の会社の株には-どんなにいい会社でも-投資しないことだ。会社に勤めているということはそれ自体、収入のすべてを依存しているという意味で「リスクを取っている」からである
何気なく投資している対象としては、自社株です。投資をしてない人でも、自社株だけ買ってる人も多いと思います。ボーナスとして付与される場合もあるそうです。
しかし、ポートフォリオを考えると、すごくハイリスクです。社員だと安く買えたりしますが、その会社に依存しすぎです。
上場が確定しているので、買い占めるなどはありかもしれませんけどね(僕にもチャンスはあったけど、その頃は投資に全く興味がなかった)
やっぱり健康が大切
健康への投資だ。適度な運動、体重コントロール、禁煙などだ。健康であれば寿命が延び、医療コストを減らすこともできる。
投資対象として見落としがちなのが健康です。安定した収益を上げる給与に影響をあたえるので、健康であることはとても大切です。
また医療費などの生活コストを下げることもできます。健康に自信があれば、そんなに大層な保険なども入らなくて良いですしねぇ。出ていくお金も考えることは大切です
普段の生活を見直してみよう
何気なく生活している中にも、投資と考えられることはたくさんあります。短期的には影響が少ないことでも、長期的にジワジワ効いてくることもあります。
投資は長期視点です。人生の終盤になるにしたがって、その差は大きくなっていきます。
健康もスキルですし、投資もスキルです。徐々に磨いていきたいものです。
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