アイデアのつくり方のための5つのステップを紹介した。ステップは簡単に見えるが、実際にやってみると難しいことがわかるだろう。そこで「アイデアのヒント」から、5つのステップを登るために必要な心構え10個を抜き出してみた。
- 楽しむ
- 自身を持つ
- その気になる(イメージトレーニング)
- 子供になる(バカになる・自由になる・なぜ?と問う)
- 悪いアイディアはない→数を出すことを恐れない
- 考え方を学ぶ(ビジュアル・水平思考・制限をなくす/つくる)
- 組み合わせを考える(もし〜なら、他の分野の知識)
- 問を変えてみる(違う視点から見る)
- 締め切りをつくる
- 根気よくやる
これらの心構えをもってジェームズ・W・ヤングの5つのステップを登っていこう。また「アイデアのヒント」には5つのステップに対応する心構えも紹介されているので、紹介しておく。
- 資料を集める:集中する
- 咀嚼する:もし〜だったらの思考で、組み合わせを考える
- 無意識的想像:手放す(思い切って、他のプロジェクトに着手する)
- 思いつく:思いつく!のを見逃さない
- 現実の世界に連れ出す:勇気を持って他の人に共有する
ジェームズ・W・ヤングのアイデアのつくり方は理解できたが、実践が難しいひとはぜひ「アイデアのヒント」も読んでみて欲しい。心構えのヒントが得られるだろう。

- 作者: ジャックフォスター,青島淑子
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2003/01/10
- メディア: 単行本
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