PEAKを生きる

科学の力で、能力を最大化するブログ

年間300冊以上読んだ本の中で、買ってよかったものを10冊選んでみた

今年は「100冊以上の本を読むぞ!」と年始に決めまして、週2冊ぐらいのペースで読んでいました。

その途中で、速読の方法を学びまして、一日一冊ぐらいは目を通せるようになったんですよね。そしたら、あれよあれよと300冊ぐらいは到達していました。

その中でも良かった本を紹介していきたいと思います!

第1位:超一流になるのは才能か努力か?

超一流になるのは才能か努力か?

超一流になるのは才能か努力か?

まずはPEAKですね。「超一流になるのは才能か努力か?」

もともと天才や超一流と呼ばれる人たちは、「生まれつきなんじゃないの?」と言われてたんですよね。それをアンダース・エリクソン先生が長年の研究から「努力のやり方だよ」とバッサリと結論づけた形になります。

PEAKに関しては、こちらに詳しく書いたので、御覧ください

blog.kasajei.com

天才に関する本はほかにも「世界天才紀行――ソクラテスからスティーブ・ジョブズまで」などがありまして、この本は環境が大事なんじゃないのと言っています。なんにせよ、後天的なものであることは変わりありません。

超一流になるのは才能か努力か?」が素晴らしいのは、超一流になるための方法論をちゃんと書いてることですね。限界絵的練習法は素晴らしいです。

またこの事実を知っておくととても良いことがあります。それはマインドセット効果が得られるからです。マインドセット効果に関しては、「マインドセット「やればできる! 」の研究」が詳しいので読んでみてください。

また、「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」によるとストレスの影響もマインドセット効果で変わってくるので、お気をつけて。

第2位 : 自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

メンタリストDaiGoの本です。集中力を高める方法についてよくまとまっています。メンタリストDaiGoさんはかなりの勤勉家&読書家で情報量が多く、さらに説明がとてもうまいので読んでいて楽しいです。

内容も多岐にわたっているので、まずこの本でオーバービューをして、気になるところを深掘りしていくというのが良いかと思います。

メンタリストDaiGoは今年知ってよかった人物のうちの一人ですね。

またこの本にはとても感謝していて、今年知ってよかった人物のもう一人の「パレオな男」さんを紹介していることです。

メンタリストDaiGoはテレビの人というイメージが強いですが、本も面白いので、おすすめです!

ニコ生で生放送もしていて、瞑想や速読の方法などわかりやすく説明してくれるので、オススメです。

ch.nicovideo.jp

第3位 : 一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書

一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書

一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書

毎日お世話になっている「パレオな男」さんのダイエット本。ブログを簡潔にまとめてくれているので、ダイエットする人は絶対に読んだほうがいい。ダイエットをする気があるのならば、「〇〇するだけダイエット!」は今すぐやめて、この本を読むべきだ。

またダイエットだけではなく、健康になりたい・パフォーマンスをあげたい人も読んだほうがいいです。

僕の、健康の改善は「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」から始まり「 ジョコビッチの生まれ変わる食事」で小麦をやめたりしてきましたが、「パレオな男」さんここに極まる、という感じです。

パレオな男」というサイトがとても面白くて、毎日健康に関する最新論文を2本紹介しています。また彼自身が実際に行ってるのも良いところです。そのため主張が一貫していて、ニュースサイトみたいにぶれないのがいいですね。

脳を鍛えるに関しては「ブレイン・バイブル」や「脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方」がまとまっているのでおすすめです。物語的に楽しく読むには「知能はもっと上げられる : 脳力アップ、なにが本当に効く方法か」が筆者がぶっ飛んでいて面白いです。

第4位 : サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

  • 作者: チャディー・メン・タン,ダニエル・ゴールマン(序文),一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート,柴田裕之
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2016/05/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今年は何と言っても「マインドフルネス」が一世を風靡しましたね。本も大量に出ました。立役者であるチャディー・メン・タンのこの本は必読です。最近新しく「たった一呼吸から幸せになるマインドフルネス JOY ON DEMAND」も出ましたね。

Google本はほかにも「グーグルのマインドフルネス革命―グーグル社員5万人の「10人に1人」が実践する最先端のプラクティス(付録:マインドフルネス実践ガイドCD)」が良かったです。CDもついているので、初心者にはぴったりです。ただやはり学術的なエビデンスが書かれた本が少ない印象を受けます。

パレオな男」にも瞑想のコーナーがあるのでそれを読み漁るのが一番情報としては学術的かなと思います。本で読みたい場合は「マインドフルネス 仏教瞑想と近代科学が生み出す、心の科学の現在形 (別冊サンガジャパン3)」のメンタリストDaiGoのインタビューが良いかと思います。

8週間ほど続けると「大脳新皮質が肥大化する」のようなエビデンスがちゃんとしているのがいいですね。N-Backテストなどを使った検証などで前頭葉が鍛えられるとかも書いてあります。

読み物として面白かったのは「世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる」でした。物語形式で進んでいきますが、かなりいろんな瞑想法について書かれているので、オススメです!

第5位 : 「影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

今更ですが、「影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか」を読みました。本でも読みましたが、主にオーディオブックを活用して読みました。オーディオブックで聴くと、理解のスピードが早くていいですね。このぐらいの分厚い本だと、オーディオブックはかなりオススメです!

書影
[オーディオブック版]
影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
著者:ロバート・B・チャルディーニ/著、 社会行動研究会/訳
再生時間:14時間38分
オーディオブック配信サービス「FeBe」

「影響力の武器」は承諾誘導のテクニックについて解説している本で、営業やマーケティングなどに使えます。逆に悪徳な営業にだまされないように、手口を知っておくことは大切です。

一貫性の原理などは、知っていても怖いですからね。一貫性の原理に関しては、 「予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)」のアンカリングなどにつながる話でして、行動経済学の本を副読すると、理解が一層深まります。

  • 反報性の原理
  • 一貫性の原理
  • 好意
  • 権威
  • 社会的証明
  • 希少性

が6つの原理なので覚えておきましょう。「影響力の武器」はかなりよくまとまっているので、行動経済学の本を読む前に読んでおくのがオススメです

第6位 : 超予測力:不確実な時代の先を読む10カ条

超予測力:不確実な時代の先を読む10カ条

超予測力:不確実な時代の先を読む10カ条

予想はできるのか?に対して「ある特定領域においては予想できるし、練習によって予想は可能になる」と主張している本です。

ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)」に対する、部分的なアンサー本になっていますね。

最後の予想力を鍛えるための10箇条を読むと、読むだけで予想力が10%あがります。ぜひ試してみてください。

第7位 : アクティブ・ブレイン式 記憶できる読書術

アクティブ・ブレイン式 記憶できる読書術

アクティブ・ブレイン式 記憶できる読書術

速読の本です。うまくまとまってる本で、この本のおかげで速読への理解が深まりました。

言いたいことは2つで

  • 主題を探すのが速読
  • アウトプットをすることで記憶に残そう!

です。速読に関しては以前の記事にまとめているので読んでみてください

blog.kasajei.com

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この本が一番まとまっている気がしますが、じゃぁどうやって主題を探すの?に関しては「出口汪 現代文講義の実況中継(1) (実況中継シリーズ)」や「横山ロジカル・リーディング講義の実況中継―大学入試」がわかりやすいです。

一流の人は、本のどこに線を引いているのか」も主題(センターピンと本の中では呼んでます)を探す方法がかかれており、最後に44冊分の具体例が載っているので、ぜひ参考にしてください。

また「読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門」や最近出版された「僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意」にも読書術や情報取得術については詳しく書かれています。

本をいろいろ読むことの楽しさは「乱読のセレンディピティ (扶桑社文庫)」に書いてあるので、ぜひ呼んでみてください

第8位 : ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理

ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理

ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理

投資の教科書的な本と言っても過言ではないだろう「ウォール街のランダム・ウォーカー」。投資をしようと思ったら、これは理解しておいたほうが良さそうです。株式の話が主ですが、ほかの不動産を含むさまざまな投資についても書かれています。

内容は多岐に渡り、現代ポートフォリオ理論もわかりやすく説明してあります。

結論としては「コストの安いインデックスファンド買っとけ!」です。このあたりは「敗者のゲーム〈原著第6版〉」や「マネーと常識」も詳しく書かれており、読みやすいです。

日本だと、山崎元さんがオススメで「全面改訂 超簡単 お金の運用術」を読むのが良いです。さらに初心者向けだと「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」があり、持ち前の切れ味でズバズバ説明していておすすめです。理論的背景は少なめなので、最後はちゃんと「ウォール街のランダム・ウォーカー」を読むのをおすすめします。

僕はこれらの本のおかげで、今年は資産をかなり投資に回しました。トランプ相場のおかげで成績は上々です。これからも投資を続けていきたいですね。

第9位 : Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)

Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)

Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)

僕はこの第一版を読みましたが、第二版も最近出たので買うなら第二版を買ったほうがいいと思います。

Cooking for Geeks 第2版 ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)

Cooking for Geeks 第2版 ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)

料理を科学的に解説した本です。レシピはそれほど多くは載ってはいませんが、科学的エビデンスを元に、どうしたら美味しくなるのか?を解説しています。食中毒の話などもかなり詳細に載っていまして、とても参考になります。

これを元に、「Anova」などで真空低温調理をやっています。自炊のレベルは上がりましたね。詳しくは過去の記事を御覧ください。

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第10位 : 習慣の力 The Power of Habit

習慣の力 The Power of Habit

習慣の力 The Power of Habit

「自由に習慣を作りたい!」というモチベーションから習慣について調べていましたが、この本は「個人」「企業」「社会」と3つのレイヤーに分けて習慣について語っていたので面白かったです。

「個人」の習慣の話は「人生を変える習慣のつくり方」や「自分を変える習慣力 Business Life」が分かりやすかったです。が基本的には 「習慣の力 The Power of Habit」に書いてあるとおり、習慣のサイクルを見定めて「キュー」か「報酬」を変えていくのが良いかと思います。

またこの本は、「企業」「社会」が面白く、マーケティングとはこういう風に行われていて、人々はそれに慣れてしまっているんだなぁと感じました。

「シャンプーが泡立つ」のは、まさに上手なマーケティング戦略が作り上げた習慣ですね。すごい話です。

「ほんとうに必要なものはなにか?」を考えさせてくれるいい本です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ランキングを作って思いましたが、ランキング中で紹介した副読本もかなりオススメだったりして、ランキング作るの難しかったです。テーマごとに1冊という選び方をしてみました。

もっと詳しく取り上げたい本もあるので、また詳細はブログ記事にしようと思います!

みなさんの今年読んでよかった本も教えてください!

それではまた!