早起きしてますか?新年の目標に「早起き」とおいた人も少なくはないでしょう。誰もがチャレンジした、難易度の高い習慣ですね。
僕も早起きを心がけているのですが、全く朝起きれません
そこで「早起き」の技術を読みましたので紹介したいと思います
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朝起きる理由は?
朝起きる理由は何でしょうか?多くの人が「会社に間に合わないため」と答えます。起きる理由としてはとても受動的な理由ですね
なので30分でも早く起きて能動的な一日を始めましょう。そうすることによって、自制心が鍛えられるわけです
日本はホワイトカラーの生産性が低い
日本では「ホワイトカラーの生産性が低い」と言われています。GDPは世界3なのに、一人あたりGDPは20位ぐらいです。
残業が多く、作業効率が悪いことが原因ではないでしょうか?
実際に伊藤忠商事では「朝型勤務」に取り組んだ結果、残業時間が約10%減少したと言います。生産性が上がってるわけですね。
実は、アメリカでは朝型勤務の人が多いみたいですね。家族との夕食を大切にする文化なのもありますが、生産性にも影響してそうです。
早起き習慣化のアンチパターン
さて、早起きしたくなってきましたか?
それではまずは早起きを習慣にしようと思ったときの、失敗しやすいやり方を紹介したいと思います。
それは「一気にいろいろやろうとする」です
早起きして、ご飯をちゃんと作って食べて、ランニングして、英語の勉強をして・・・とあれやこれやと一緒に目標として立てちゃうことです
これをやっちゃうとどれか1つが失敗すると、全部共倒れになる可能性が高くなります
まずは「早起きだけ」を習慣化することを目標にしましょう
早起きする技術
早起きするにはどうしたら良いでしょうか?
早く起きるには早く寝るしかない
「早く起きるには早く寝るしかない」
元も子もない話ではありますが、これが真実です。7時に起きたければ、12時には寝るしかない。
睡眠時間は7時間は確保する必要があるので、睡眠時間を削ってはいけません
センターピンを決めておく
「早く寝ようと思っていても、早くねれない」とい人がいます。僕もそうです。
そういう人は、寝るまでに絶対にやることを観察すると良いです。
例えば「お風呂に入ると睡眠のスイッチが入って眠たくなる」とかですね。これをセンターピンと呼びます。
寝る時間ではなく、このセンターピンの時間を決めておくのです!すると寝ようと思った時間に寝ることができます
理想の一日を描いておこう
どんな一日を過ごしたいですか?想像したことがあるでしょうか?
なんとなく「早起きをしたい」と思っていても、理想像がないと「まぁいいかな」となって諦めてしまいます
そのために、どのように過ごしたいか?を時間軸で書いておく必要があります
また書くだけではダメで、理想の一日と現実の一日を比べて、ギャプを知り、改善する必要があります
現実の一日を記録していくことを「時間簿」といいます。これをやってみるとわかりますが、いかに空白の時間が多いことか!びっくりしますよ
クリエイターズダイアリーなどで1時間おきにメモしておくのがおすすめです(僕はミニ版を使っています)
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早起きして、人生の主導権を取り戻そう!
難易度の高い「早起き」という習慣。ぜひとも習慣化したいものです。起きる時間ではなく寝る時間に注目して、「早起き」が成功するようにしましょう!
今回紹介した話以外にもさまざまなテクニックが載っている本なので、一度読んでみてはいかがでしょうか?
お試しあれ!
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