英語を勉強している理由は何でしょうか?人によって様々な理由があると思います。
「海外留学に行きたい」「海外で働きたい」「外人の彼女がほしい」などなどです。
しかし、転勤などで海外に住まないかぎり、モチベーションを保つことは難しいです。僕も何度か挫折した経験があります。
では、どうすればモチベーションを保ち続けられるのでしょうか?
- 作者: 白井恭弘
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 2012/01/15
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 28回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
外国語を学ぶ利点を知る
外国語を学ぶ利点を知っておくことは良いことです。「いろんな文化圏の人と話ができる!」だったり「平均年収が高い」なんてのはご存知のとおりかと思います
しかし、意外と知られてない利点があるんですよね
この利点を知るとモチベーションがグンッと上がります!
認知能力が高い
実は外国語を話せる人は、認知能力が高いことが知られています。簡単に言うと「頭いい」ってことですね。
科学的には「認知予備力」と呼んだりします。外国語を使えることで、脳の神経のコネクションがたくさん作られているので、他のことに対する適応能力も高くなってるという力のことなんですよね
頭がいい人が、どんどん頭が良くなる理由はここにあります。「なんであんなにたくさんのことができるんだろう?」と疑問に思うこともあります。これは、認知予備力が高くなっていくので、たくさんできる人はよりたくさん出来るようになっていくわけなのです
母語と遠いほうが認知能力が高い
日本人とって良いお知らせは、母語と外国語が遠いほうが、習得したときの認知能力がよりアップすることがわかっています
「日本人が英語を習得するのはツライ」で紹介しましたが、日本語と英語って遠い関係にあるんですよね
なので、習得しちゃえば、他の言語が母国語の人より頭が良くなるわけです!これをモチベーションに頑張っていきましょう
外国語を習得した人は長生き
実は、外国語を習得した人は長生きすると言われています。特に、認知症になりにくいんですよね。
認知能力がアップしている状態であり、認知予備力がありますから「ボケにくい」というのは納得がいきます
外国語を学ばない手はない!
誰もが一度は思う「頭良くなりたい」は、外国語を学ぶと手にいられれることがわかりました。さらに、長生きも出来るという特典までついてきます。
「英語を学習すると認知能力が総合的に上がる!」という"たった1つのこと"を覚えておくだけで、モチベーションが高まるのではないでしょうか?
頑張っていきましょう💪
- 作者: 白井恭弘
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 2012/01/15
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 28回
- この商品を含むブログ (11件) を見る