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バックパックのデメリット!手荷物の重量制限と液体物に注意すべし

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 バックパックで初めて旅行したのだが、気をつけることがあった。特に、機内に持込可能にするために、気をつける点が二点ある。この点を、ちゃんと考慮しないといけないのが、バックパックでの旅行のデメリットだろう。

 最近では、バックパックでも預かり荷物にする人も多いみたいだ。それでもバックパックにする理由は、移動の時が楽だからだそうだ。では、なぜ機内に持込ではなく、預かり荷物になってしまうのか?それが気をつける2点だ。

重量制限

 バックパックを手荷物として、機内に持ち込もうと思うと、重量制限が第一関門だ。これは、航空会社によって重量が決められているので、確認して欲しい。

 今回の旅行では、スリランカ航空を利用したのだが、7kgと少し厳し目の制限だった。そして、僕の荷物はちょうど7kgぐらいだった(実はちょっとオーバーしていた)。

 これを超えては持ち込むことが出来ない。そのため、チェックイン時に重量が計測され、超えていた場合は預かり荷物になってしまう。

 ちなみに、ややこしいのだが、手荷物と身の回り品は別のようだ。つまり、バックパックとサブバックに分けておいて、バックパックを手荷物・サブバックを身の回り品とすることが可能だ。そうすると、計量されるのは手荷物の方の、バックパックだけとなる。

 身の回り品には、重量制限がない。ただ、身の回り品だと思われるぐらいの、小ささである必要はあるみたいだ。身の回り品としては、電子機器が認められているため、カメラやパソコンなどは、サブバックに入れておけば、その分の重量は手荷物からは差っ引かられる。それで良いのか、不思議である。

 本格的なバックパッカーになると、荷物もたくさん増える。そのため、預かり荷物になってしまうそうだ。

液体物の持ち込み

 もう一つの問題は、液体物だ。液体といっても、予想しているより多くのものが液体物として扱われることになる。水などはもちろん、クリームや、ゼリーなどの水分が含まれてるものは、ほぼすべて液体物になる。

 これらは、まずそれぞれが100ml以下の容器に入ってないといけない。そして、それらをまとめて、20cm x 20cmのジップロックに収まるように入れる必要がある。案外、持っていけるものは少ない。

 今回液体物として持っていったものは、虫除けスプレー・かゆみ止め・保湿クリーム・日焼け止めだった。旅行に行く特のオススメの持ち物に持っていったものは詳しく書いてある。これらで、ちょうど持込可能のレベルだった。

 これに加えて、化粧水や、歯磨き粉、シェービングクリーム、整髪剤などを入れ始めると、機内持ち込みはかなり厳しくなってくるだろう。また、長期間の旅行だと、少量のパッケージのものでは不十分なので、大容量のものを持って行きたくなるだろう。

 長期のバックパッカーだと液体物も多くなり、預かり荷物になってしまうそうだ。また、お土産などを考えると、この制限はキビシイ

 実際に、僕もお土産を購入してから「あっ、液体物を買ってしまった」と思った笑。ので、帰りはバックパックを預かり荷物にすることになってしまった。液体物の入ったバックパックを、預かり荷物にするのは不安だったのだが、衣類でしっかり包んでクッションにして預けた。無事だったので良かった。液体物を買うなら、郵送で送るか、キャリーバッグにしよう

 ちなみに、チェック時に液体物が見つかると、没収されてしまう。預かり荷物を預けたあとでチェックなので「やっぱり預かり荷物にします」という変更が出来ない。あとで、変更できれば、いろいろ気を悩まさずに済むのになぁ〜。一番ショックなのは、高級化粧品だそうだ。女性の皆さんは気をつけてください。

バックパックの機内持ち込みは気をつけよう

 バックパックは旅行中も便利だし、機内持ち込みできれば、預かり荷物の受け取りのベルトコンベアーで待たなくても済む。なので、できるだけバックパックを機内持ち込みしたい。

 なので上記の二点、重量制限と液体物には十分に気をつけよう。僕はどちらにも引っかかりそうになったし、引っかかった笑。バックパックで旅行する時の注意点でした!LCCとかだと、預かり荷物に料金がかかるので、できるだけ手荷物で持ち込みたいですしねぇ〜。