PEAKを生きる

科学の力で、能力を最大化するブログ

お湯だけでつくるココアが甘くない問題をどう解決すべきか?粗糖オリゴ糖とステビアがオススメ

f:id:kasajei:20180312085405p:plain

 牛乳を使わないココアの美味しい作り方を書いたのだが、「あんまり甘くない」「甘くしようとするとたくさんオリゴ糖入れないといけない」「オリゴ糖たくさん入れるとお腹を下す」という声を聞いた。

 そこで、いろいろ解決策を探ってみた。良さそうな二つアイテムを紹介したい。

粗糖オリゴ糖

 フラクトオリゴ糖を使っていたのだが、発売元の日本オリゴのシリーズに粗糖オリゴ糖という商品を発見した。少し茶色っぽくて、フラクトオリゴ糖よりも精製されてないので、良さそうだと思って買ってみた。

粗糖オリゴ糖 715g

粗糖オリゴ糖 715g

 これが大正解で、少量でもそこそこ甘い。黒糖のような自然な甘みを感じることができる。そして、この甘さがココアにぴったりなのだ

 ちなみに、日本オリゴのシリーズにきびブラウンという商品もあるが、こちらはあまり甘くない。買うなら粗糖オリゴ糖を選ぼう。

ステビア

 もう一つ甘味のおすすめは、ステビアだ。砂糖の4倍の甘さの甘味料だ。ステビアは自然の甘味料なので、精製された砂糖などよりは安心だ。1日に2〜3杯のココアを飲むために使う分には問題にはならないだろう。

 ただ、摂取のしすぎは脳への刺激になってしまうので避けよう。甘みを感じたので脳がエネルギーが摂取できたと勘違いし、その分のエネルギーを消費し始める。糖質制限中などには摂取しないほうがよいであろう(そもそも糖質制限をしてはいけないが)。

ホットチョコレートの方がオススメかも

 色々な実験した結果、2つの甘味料にたどり着いた。そして、様々な種類のココアやカカオパウダーも試してみた。

 現在のおすすめは「ナチュラル カカオパウダー 」だ。他の商品よりもなめらかでまろやかな口触りで、おいしい

 甘味料を入れた時のおいしさも、この商品が一番だ。ココアだけではなく、カカオパウダーを使ったホットチョコレートも是非試してみてほしい。牛乳なくても十分に美味しい。